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Государственный Эрмитаж④ [ロシア]

3F(Second Floor)は宮殿時代は使用人の為の部屋として使われていました

2Fに比べると天井も低く、装飾も全然なくてシンプルな部屋でした

部屋番号314 18世紀~19世紀初めのフランス絵画の間

新古典主義の作品が飾られています

 「Portrait of Josephine」(ナポレオンの皇后ジョセフィーヌの肖像画)

François Gérard(フランソワ・ジェラール 1770年生1837年没)  1801年作 178×174cm

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Государственный Эрмитаж③ [ロシア]

部屋番号 214 The Leonardo da Vinchi Room(レオナルド・ダ・ヴィンチの間)

円柱は斑岩から作られたもの 扉絵はべっ甲に象嵌細工が施されています

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Государственный Эрмитаж② [ロシア]

旧エルミタージュの建物にある評議会の階段の踊り場

壁は白とピンクの人工大理石のパネルと壁柱で飾られ、踊り場の柱は白い大理石だそうです

1850年に作られた孔雀石の花瓶が飾られています

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Государственный Эрмитаж① [ロシア]

昼食後に向かったのは宮殿広場

サンクトペテルブルクの中央広場でロシアの歴史的事件である血の日曜日事件(1905年)

十月革命(1917年)スターリン哀悼大集会(1953年)などもここで起こったそうです

真ん中にあるのは1834年に完成したアレクサンドルの円柱(高さ47.5m)

ナポレオン率いるフランス軍との戦争(1812年)の勝利を記念して

August Ricard de Montferrandの設計で建設されました

アレクサンドル1世をイメージした十字架を持つ天使の像が掲げられています

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Храм Спаса на Крови [ロシア]

市内観光の続きです 次に向かったのは「デカブリスト広場」

元々は広場の西側に建つ元老院(黄色の建物)に因んで「元老院広場」と呼ばれていましたが

1825年12月14日この場所で始まったデカブリストの乱100周年の1925年に改名されました

2008年には元の名前の「元老院広場」に戻ったのですが「デカブリスト広場」と呼ぶ人が多いそうです

デカブリストの乱について詳しい事はこちらを御覧ください

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サンクトペテルブルク市内観光 [ロシア]

9時半頃ホテルを出発してサンクトペテルブルクの市内観光へ出かけました

ネフスキー大通りの東の起点、蜂起広場から出発です

サンクトペテルブルクはピョートル大帝の命により1703年5月16日に建設が始まりました

都市の名前は「聖ペテロの街」を意味し

ピョートル大帝が自分と同名の聖人ペテロの名に因んでつけたものだそうです

サンクトペテルブルクは1712年から1918年まではロシア帝国の首都でした

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朝のお散歩 ネフスキー大通り編 [ロシア]

朝6時半頃、サンクトペテルブルクのメインストリートであるネフスキー大通りへお散歩に出かけました

写真はホテルのあるマヤコフスキー通り

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