SSブログ

三星堆博物館 [中国]

DSC05931.jpg
 
シェラトン九寨溝リゾートを8時半頃出発して川主寺へ向かいました
 
  
 
こんな道を通って進みました *注意*音が出ます
 
バスの窓が汚いのと古い動画なので画像はかなり悪いです
 
DSC05941.jpg
 
途中の道では農家の人が何か売っていました
 
DSC05942.jpg
 
放牧に向かう牛の群れ
 
DSC05945.jpg
 
1時間半くらい走って
 
 
 
川主寺に着きました *注意*音が出ます
 
山奥なのに椰子の木のオブジェが道路沿いにあるのがちょっと変な感じでした
 
ホテルで少し休憩してお買い物をした後空港へ向かいました
 
1.jpg
 
11時ごろ空港に到着
 
ロビーに人が溢れていると思ったら、雲が多いため飛行機が着陸できずに朝から欠航になっているという事でした
 
現地のガイドさんが高山病の人がいるので早く低地に向かわないといけないからと 
 
航空会社の人と交渉して最初に来た飛行機に乗ることが出来ました
 
 
 
最初に来た飛行機CA4466で13:05九寨溝黄龍空港を出発しました*注意*音が出ます
 
乗る予定の飛行機よりも50分遅れでの出発でした
 
飛行機の中で干した豆腐の普通の味と辛い味のものがでました
 
2.jpg
 
14時ごろ成都空港に到着
 
九寨溝の空港では自力で歩けなかった高山病の人は成都に着いたとたんに普通に歩けるようになっていました
 
DSC05951.jpg
 
空港からバスで30分、錦江春川菜館で遅い昼食を頂きました
 
四川料理で前菜からメインまで辛い物のオンパレードでした
   
 
 
食後この日宿泊するシェラトン成都リドホテルへ向かいました *注意*音が出ます
 
ホテルにチェックインして荷物を置いた後、 成都市の北東にある広漢市へ向かいました
 
DSC05989.jpg
 
1時間くらいで三星堆博物館に到着しました
 
長江文明に属する古代中国の遺跡三星堆で発見された遺物が展示してあります
 
到着したのが17時半頃で閉館まで1時間しかなかったので、二つある展示館の一つ第二展示館を見学しました
 
 DSC05953.jpg
 
青銅製盔(かぶと)かぶりの人頭像 高さ45.6cm 幅21.7㎝
 
頭に双角形の頭盔をかぶり、方形のマスクをかぶっています
 
DSC05954.jpg
 
青銅製おさげ冠形の人頭像 高さ13.7cm
 
頭におさげ形の帽子冠をかぶり、耳には3つの穴を開けています
 
DSC05960.jpg
 
青銅製圓頂の人頭像 高さ49.4㎝ 幅23.7㎝ 
 
青銅製の頭部の人頭像は様々な造形物が数多く出土しています 
 
DSC05956.jpg
 
青銅製縦目仮面 高さ65㎝ 幅138㎝
 
世界最大の青銅製仮面で大きな耳と飛び出した眼を備えていてはるか彼方を見通す神の顔を表したと言われています
 
 DSC05957.jpg
 
突出した眼は長さ16.5㎝ 径9㎝
 
額にある穴は下の写真のような飾りが取り付けられていた跡だそうです 
 
DSC05980.jpg
 
青銅製戴冠縦目仮面 高さ82.5㎝ 幅78㎝
 
額から真上に向けて伸長する巨大な額飾り(冠)を有しています 
 
DSC05958.jpg
 
青銅製獣面 高さ22㎝ 幅38.4㎝
 
DSC05962.jpg
 
青銅製跪座人像 高さ14.6㎝
 
DSC05961.jpg
 
青銅製跪座人像 高さ12~13cm 幅5~6cm
 
DSC05971.jpg
 
貼金銅人頭像 高さ42.5cm~48.5cm
 
金箔でできた金面を被せた青銅人頭像で様々に異なる造形物が数多く出土しています
 
DSC05976.jpg
 
青銅立人像 全高261cm 像高172cm 総重量180kg
 
丈の長い衣装を身にまとった祭司の姿で巨大な儀仗を両手で抱えていたと考えられています
 
世界最大の青銅製人物立像です
 
DSC05964.jpg
 
博物館の中央にある神樹の復元模型(ボケボケです^^;)
 
高さ384cmの青銅製の神樹が第一展示館にあります
 
DSC05968.jpg
 
青銅製鳥脚人像
 
DSC05970.jpg
 
青銅製の鳥
 
手前の鳥 高さ27.7cm 幅15.4cm
 
奥の鳥 高さ33.9cm 幅19.3cm 
 
DSC05969.jpg
 
青銅製龍猱柱形器 高さ41.1cm 幅15.65cm
 
龍が器に抱きついているそうです
 
DSC05978.jpg
 
青銅製の鳥の頭 横径19.7cm 縦径38.5cm 高さ40.3cm
 
鷹の頭の形で断面が楕円形、中は空洞だそうです
 
DSC05967.jpg
 
青銅製の雄鶏 高さ14.2cm 
 
DSC05977.jpg
 
青銅製太陽形器 直径84.5cm
 
太陽神崇拝のシンボルだそうです
 
1時間くらいかけて中を見学しました
 
DSC05992.jpg
 
1時間くらいかかって成都に戻りました
 
夕食は海凌閣大酒楼で四川料理を頂きました 
 
 
 
ホテルへ戻る途中の成都の街の様子です *注意*音が出ます 
 
日が陰って涼しくなったからか天府広場にはたくさんの人が出ていました

nice!(24)  コメント(14) 

nice! 24

コメント 14

YAP

高山病って、高度が下がると一気に治るんですね。
私は3300mくらいまでしか体験したことないですが、私もけっこう高度には弱い方。
仕事だと、そういうところに数日滞在するので、体が順応するまで我慢です。
by YAP (2016-09-26 07:52) 

アヨアン・イゴカー

どれも面白い形ですね。
紀元前2000年頃とも言われている遺跡ですね。形の大胆さが面白く、マヤ文明にも共通するように見えます。
by アヨアン・イゴカー (2016-09-26 09:02) 

ぴーすけ君

建物は新しめだだけど、住んでいる人は
昔ならではの雰囲気ですね~。
by ぴーすけ君 (2016-09-26 12:36) 

Inatimy

本当だ、クリスマスツリーみたいな木が続くと思ってたら、
たまにヤシの木のオブジェが現れて妙な感じ^^;。
お面や人の像、大小サイズが違ってもベースとなる表情は同じなのも
不思議な感じがしますね。
by Inatimy (2016-09-27 22:02) 

あつこ

目が飛び出た像すごいですね~
写真ででも初めて見ました。
霧ですか?
景色がすごいですね~
by あつこ (2016-09-27 22:40) 

めぎ

旅先で高山病になって歩けなくなった方は、どうなるかとどんなに辛かったことでしょうね。
治ってよかったですね。
中国の当時の様子が分かる貴重なお写真ですね。
by めぎ (2016-09-28 15:49) 

Rae

大昔にユングラウヨッホで高山病になりました。ツアーでの旅行だったんですが、ツアー客のほとんどがかかり、グロッキーな感じにみんななってましたが、トロッコ列車で下るにつれみんな、元のテンションに戻っていきましたよ(笑)
高山病になると景色を楽しむとかそんな気持ちが失せますね。滅多に行けない場所なのに、早く帰りたいー!ってσ(^_^;)
by Rae (2016-10-01 20:47) 

カトリーヌ

高山病ですか...きっと私もなると思うので
マチュピチュとかはムリだろうなって思います^^
四川料理の本場だと相当辛いのでしょうね( ̄∇ ̄;
花椒のしびれる感じがダメです^^
舌がおかしくなっちゃう(笑)
マスク、ちょっと怖い感じですね(〃 ̄ω ̄〃ゞ
by カトリーヌ (2016-10-03 16:42) 

とり

九寨溝黄龍空港って、Wik先生にお尋ねしたところ、標高3,448mもあるんですね!(@Д@)
旅客機は2,500m相当に与圧するはずだから、
ドアクローズ即与圧なのかしらん。
by とり (2016-10-09 15:09) 

miffy

・・・xml_xslさま・・・
・・・たかぼんさま・・・
・・・やってみよう♪さま・・・

niceありがとうございます


・・・YAPさま・・・

以前、クスコに行った時にも高山病になった人がいたのですがリマに
移動したら普通の状態に戻っていました。
高山病は酸素不足なので低地に降りると症状が緩和するみたいです。


・・・アヨアン・イゴカーさま・・・

あまり日本では紹介されてない遺跡ですが興味深かったです。
世界中の古代遺跡は繋がっているのか似たような遺物が見つかっていますね。
by miffy (2016-10-16 13:48) 

miffy

・・・ぴーすけ君さま・・・

中国はどこもビル化されて昔の家が無くなっていて寂しいです。
四川の人は素朴でいい人ばかりでした。


・・・kiyokiyoさま・・・
・・・宮崎ほぐし屋さま・・・
・・・うまかモン。さま・・・
・・・mayuさま・・・

niceありがとうございます
by miffy (2016-10-16 14:01) 

miffy

・・・ふーみんさま・・・

niceありがとうございます


・・・Inatimyさま・・・

ヤシの木って寒い地方の人には憧れなのかな~
やっぱり違和感ありますよね。
お面の表情が宇宙人みたいで不思議な感じでした。


・・・HAtAさま・・・

niceありがとうございます


・・・あつこさま・・・

ここの遺跡はあまり日本では紹介されてないみたいですね。
不思議な遺物ばかりでした。
霧というよりは雲みたいでした。
雲の中を進むのでちょっと怖かったです。


・・・みっち~さま・・・

niceありがとうございます
by miffy (2016-10-16 14:07) 

miffy

・・・miyokoさま・・・

niceありがとうございます


・・・めぎさま・・・

高山病になった方は姉妹5人で参加されてました。
お医者様から高地だから無理しないようにと言われていたそうですが
どうしても黄山に行きたかったみたいです。


・・・ネオ・アッキーさま・・・
・・・ribonribonさま・・・

niceありがとうございます


・・・Raeさま・・・

Raeさんも高山病になったことあるんですね~
高地はどうしても酸素不足になるので吸うよりも吐く方が大事だと
言われました。
私はユングフラウでもモンブランでもクスコでも全然大丈夫でした。
by miffy (2016-10-16 14:33) 

miffy

・・・オデコさま・・・
・・・ありささm・・・

niceありがとうございます


・・・カトリーヌさま・・・

マチュピチュに行くときは高度順応してから行くので結構大丈夫かもです。
中継地のクスコが3400mなのでちょっと辛いかも・・・
本場の四川料理は花椒の量が半端ないです。
少なめにと言ってもかなり多かったです。
暗めの展示室だったので人も少ないしおどろおどろしくなってますね^^;


・・・とりさま・・・

高度が高いので待合室には酸素吸入器が備え付けられてました。
機内ではそんなに空気が薄いとは思わなかったので何か処置がされているのかしら・・・
by miffy (2016-10-16 14:45) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。